私はこの任期の4年間において、国難ともいえるコロナ危機に対し、 2兆円規模の感染拡大防止協力金を発案し、国に先駆けて実現しました。 また、少子高齢化の人口減少危機に対しては、赤ちゃんファーストの出産 応援事業や018サポート、都による学校給食費無償化といった切れ目の ない子育て支援、医療体制や介護環境の整備など、「人」を第一にする 政策に取り組んできました。
しかし今日、物価高騰や激甚化する災害、急速な少子高齢化など 国難ともいうべき危機が、都民生活を直撃しています。この国難に 打ち克ち、府中と東京の未来を創るべく「府中から東京を変える、 日本を変える」を掲げ、全力で取り組んでまいります。
府中には、潜在している可能性が残されています。府中の持つ可能性 を最大限活かし、府中の未来を切り拓き、府中から東京を、日本を 変えてまいります。この国難を乗り越え、未来を創るため、7つの政策 と10の課題解決を実現するため、全力を尽くします。
多摩都市モノレールの是政・府中本町方面への延伸をめざします
府中本町駅の改良と周辺整備で 府中の発展・振興につなげます
国有地に全天候型スタジアムを整備し、 スポーツ振興と地域経済の活性化を実現します
ららぽーと(仮)誘致実現!周辺道路整備で安全且つ魅力的なまちづくりを進めます
安全・安心な駅ホームと駅前広場の早期整備を実現します
長年の課題である 横断歩道整備に取り組みます
※府中本町駅入口交差点、南側横断歩道 (大國魂神社新西鳥居前)
快適な通勤・通学、遅延ゼロへ! ホームドアの早期整備に取り組みます
シルバーパスをちゅうバスで利用可能にします
子どもたちの健全育成につながるスポーツ利用の継続を実現します
財源・権限の移譲と総合交付金拡充で、 多摩格差を解消します
国に先駆けて2兆円規模の
感染拡大防止協力金を
発案し実現しました
018サポートを導入しました
関東大震災100年
防災補助金を実現しました
水道基本料金(6月から4ヶ月間)無償化、
学校給食費無償化を実現しました
令和6年第4回都議会定例会で、小池百合子都知事の所信表明で言及されましたが、小山くにひこ都議が要望しました鉄道のホームドア整備について、京王線のホームドア整備が決定し、発表されました。引き続き、京王線をはじめとする鉄道のホームドアの早期整備にむけ、小山都議は全力で取り組んでまいります。
以下、ホームドア整備が決定しました府中市内の駅です。
※ HTT:「電力をⒽへらす Ⓣつくる Ⓣためる」の頭文字からとった“HTT”をキーワードにした、都民・事業者の皆さまとともに進める脱炭素化に向けたアクション
※ SDGs:持続可能な開発目標(SDGs)とは、貧困、不平等・格差、気候変動による影響など、世界のさまざまな問題を根本的に解決し、すべての人たちにとってより良い世界をつくるために設定された世界共通の17の目標。
令和6年第3回都議会定例会の補正予算で、小山くにひこ都議が要望した府中市をはじめとする市町村の学校給食費無償化の支援について、東京都が7/8の補助をすることを決定し、負担軽減が実現しました。また中小事業者支援等の物価高騰対策や、重症化が懸念される高齢者等の新型コロナウイルスワクチンの接種を2,500円以下となるよう、東京都として補助することも決定しました。
全国初となるカスタマーハラスメント防止条例も制定し、カスハラ対策を実効性あるものとするため、小山都議は引き続き取り組んでまいります。
新型コロナウイルス感染症対策で、都民、市民の命と健康を守る医療提供体制の強化・充実を要望し実現しました。また、中小企業をはじめとした事業者への支援により東京、府中の経済を守り、都民生活や市民生活を支えるセーフティネットの拡充を求め、各施策が実現しました。
新型コロナウイルス感染症対策に取り組んで頂いています、多摩総合医療センターや小児総合医療センターをはじめとする「多摩メディカル・キャンパス」の充実を強く要望し、コロナ専用病院やコロナの後遺症相談窓口が設置されました。また、多くの都民、市民の皆様から要望を頂き求めてまいりました、渋滞や交通混雑を解消する「多摩メディカル・キャンパス」の駐車場について、改良整備されることになりました。
近年の水害対策に加えて、新型コロナウイルス感染症等をふまえた避難所対策を強く要望し、屋内テント等の感染防止資機材の配備を提案しました。提案を受け、感染症対策を踏まえた複合災害対策として、都内の市区町村の避難所や民間等の一時滞在施設において屋内テント等の感染防止資機材を配備する際に、東京都として新たに支援することになりました。また、災害時における電源等の確保やドローンの活用等も実施されました。防災対策では、自治会や商店街の防犯カメラの設置支援や維持管理への補助を実現しました。引き続き、安全と安心の東京・府中にむけて全力を尽くして参ります。
都内の待機児童はこの10年間、8,000人前後で推移していました。小池百合子都知事就任後、待機児童ゼロにむけて、大幅に予算を増額し、保育士の待遇改善や都有地を活用して保育所を整備する施策などの充実に取り組んでまいりました。その結果、約1,000人まで待機児童を減らすことができました。また、0歳児~2歳児の保育不足に対し、ベビーシッターを利用する際の補助など、入所困難な0歳児~2歳児の子育てにおける切れ目のない支援を実現しました。また、小山都議の代表質問によって、出産・子育てへの10万円分の東京都の更なる支援策が実施されることになりました。引き続き、子育て支援の充実と待機児童ゼロにむけて、全力で取り組んでまいります。
府中市内のJR南武線と京王線とが結節する分倍河原駅の改良にむけて取り組んでまいりました。東京都から府中市に副市長を派遣し、分倍河原駅の改良を強力に推進しています。京王電鉄とJR東日本、東京都と府中市の4者による「分倍河原駅周辺基盤検討会議」が設置され、将来イメージや必要な機能、駅の改良などについて検討、協議がなされています。 引き続き、 東京都と府中市の連携のもと、基本計画の策定と基本協定の締結にむけて取り組み、分倍河原駅の改良実現に全力を尽くしてまいります。
小山くにひこ都議は、西武多摩川線の多磨駅の駅舎を含めた駅の改良が実現されるよう、全力を尽くしてまいりました。このたび、多磨駅の自由通路・橋上駅舎の整備が完了し、多磨駅の改良が実現しました。この改良によって、プラットホームの拡幅や、エレベーターやエスカレーターなどのバリアフリー施設が整備され、安全性と利便性の向上が大きく図られることになりました。今後は周辺の道路整備を促進し、地域の安全・安心にむけて、引き続き全力を尽くしてまいります。
働き方改革に加え、感染症予防や事業継続(BCP)対策にもつながるテレワークのモデルオフィス府中が、朝日生命府中ビル( 府中市府中町1-14-1)の1階に整備されました。通勤負荷の軽減はもとより、育児や介護等の対応も図れ、多くの都民、市民の皆様に好評を頂いております。引き続き、テレワークの推進により、働き方の改革と都民生活や市民生活の向上に努めてまいります。
昭和50年(1975年)10月9日 千葉市生まれ
府中市宮町在住 明治大学卒業 国会議員秘書
学習塾の教室長として子どもたちの教育に携わる
明治大学専門職大学院ガバナンス研究科修了
明治大学都市ガバナンス研究所客員研究員
2003年 27歳で府中市議会議員選挙、初当選(2期6年)
2009年 33歳で東京都議会議員選挙、初当選(4期16年)